叔父の借金が発覚
母親の兄、つまり私にとっての叔父が借金をしていた事が発覚しました。
叔父は独身で、あと数年で定年退職をする年齢です。
マンションを持っていて現金一括払いで支払ったので、生活も楽だと思っていました。
しかし、10年程前、私の母に遠まわしにお金に困っている様な事を言っていたそうです。
どうも怪しいと思い様子を見ていたら、どうやらスナックのママにお金や品物を貢いでいたのが発覚しました。
また、その女性が副業で行っている化粧品などの客集めも手伝う様になったそうで、実際私や妹にも購入する様パンフレットが送られてきました。
化粧品はノルマがある様で、何と叔父が購入しノルマ達成を手伝っていたのです。
そういう事もあり、色々とお金が必要になり私の母にお金を貸してほしいと言ってきたそうです。
もちろん、そんな理由で貸すわけにはいかないので断りましたが、借りる場所がサラ金しかない為、お金を借りたそうです。
借金はいくらあったのか知りませんが、毎月の返却と生活費で結構ギリギリだったと聞いていました。
貢いだ金額は総額300万円以上もあったそうです。
それと化粧品の支払いもあった為、結構な額を借金していたそうです。
住宅ローンが無かったので、完済できた
早く縁を切る様、家族、親戚に言われていた様ですが、なかなか縁が切れませんでした。
しかし、相手の女性が再婚したのをきっかけに縁が切れ、残る借金を返すだけになりました。
借金の返済は、見かねた私の母がいくらか貸した様で、その後は自分の給料、ボーナスで返済して今は借金は無く暮らしています。
独身で家のローンが無い為、その点は返済は楽だった様子です。
母が貸したお金も、全額戻って来ていて、本人もこれに懲りてもうスナックには通っていないそうです。